実は恐ろしい!いびきの弊害 | いびきの原因とその対策を知りましょう~恐ろしい弊害発生の前に!新生児のいびきもしっかり治療と予防

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奥さんの悩みにもなる夫のいびきと、いびきが引き起こすいろんな問題

旦那さんの大きないびきというのは、奥さんにとってもほとほと困るもの…
毎晩、さあ寝ようと床に就いても、夫のがぁがぁというものすごいいびきに、眠らせてもらえず睡眠不足に、なんてことも珍しくないのでは?

20~30代既婚女性に、製薬会社がとったアンケートによると、90%以上が、夫がいびきをかいている、と回答したそうです。
そのなかで、80%以上の奥さんが、夫のいびきが気になるしなんとかしないと、と思っているのだそうです。

しかし、自覚がないのがいびきというもの…奥さんにとっては深刻な悩みでも、旦那さんは自分で自分のいびきを聞くことができないので、そんなに問題かな?と軽く考え、治すほどでもないと思ってしまいがち。

でも、そんないびきであっても、当の旦那さん本人にも、健康に悪い影響があるものなんです。
奥さんや家族にもとっても迷惑なのはもちろんですし…

いびきをかいているときは、たとえば口を開けて寝ていて、下あごが引けるかたちになるため舌の根元はのどの奥まで引っ込んでいき、ついにのどに落ち込むと気道が塞がってしまいます。
すると、空気の通り道はせまくなるので、空気抵抗でのどの粘膜が振動して、がーっ、といびきの音が出るのです。

つまり、いびきをかいているときは、からだに入っている酸素の量が少なくなっている状態。
だから、身体の細胞に必要な酸素を送り込むため、心臓がもっとがんばって血液を送らなければならなくなり、心臓にはよけいな負担をかけるはめになります。

こうなると、いびきが高血圧の原因に。ほっておくと、心不全や脳梗塞を起こすことも。
それに、酸欠になるためいびきがひどい人は疲れやすい体質にもなりますし、よく眠れてもいないので昼間に強い眠気に襲われて、仕事などで困ることにも。
自分のためにも家族のためにも、いびきのこわさを自覚するようにしましょう。

うるさいだけじゃない!いびきをかくことで起こる弊害って何があるの?

いびきは、たかがいびきと軽くみられがちですが、実はさまざまな弊害を生じることのある症状です。
場合によりますが、健康を害し、重大な病気をひきおこす原因にもなりかねないので注意が必要なのです。

では、いびきによってどんな問題が発生するのか考えてみましょう。

まず、なんといってもいびきはまわりのひとにとって騒音になります。
一人暮らしなら、本人にとってはうるさくないので問題になりませんが…家族がいればちょっとした安眠妨害。

いびきがひどい人は、家族やだれかと一緒に眠る機会がああったときに、まわりの人にはかなり迷惑になりがち…敏感な人だと、ひとのいびきで目が覚めて眠れなくなってしまいますしね。
また、いびきを自覚していなくても、ひとに言われてはじめて気づくと、自分でも気になってしまい、共同生活を送るのがつらくなってしまうこともあります。
旅行に行きづらかったり、恋人や家族と一緒に眠ることができないとつらいですよね…

また、いびきをかく人はちゃんとぐっすり眠れていないことが多いのです。
いびきによって熟睡できておらず、疲れが抜けていないので、昼間もだるさや眠気に悩まされます。
なかでも、睡眠時無呼吸症候群になっていれば、日中急激に激しい眠気に襲われて居眠りをしてしまったりしますので、こんな症状があるなら、睡眠時無呼吸症候群を疑わなければなりません。

さらに、いびきというのは気道が狭くなって空気抵抗が強いために起こるもの。つまり、空気がじゅうぶんに据えない状態になっているということです。
つまり、体内に酸素がきちんと取り込まれず、酸欠状態になっているといえます。
これでは、健康にさまざまな悪影響が出てしまうので、いびきを改善する必要がありますね。

いびきの弊害…危険な要注意いびきってどんなもの?

いびきには悩まされているけれど、病院にいくほどでもないか…そう思ってしまいますよね。
たしかに、いびき自体は病気ではありません。また、自宅でできる改善方法もいろいろあるので、改善グッズを使ったり、生活の見直しだけでじゅうぶんなことも多いです。
一時的な疲労などでいびきをかく日もあるので、それほど気にしなくてよいものもあります。

しかし、ときには重大な病気につながったり、命の危険や大事故の原因にすらなるのがいびきです。
どのようないびきに、とくに注意すればよいのでしょうか。

いびきをかいていると、気道は狭くなり空気が通りにくくなっているので、体は酸素不足になっています。
だから、昼間眠気があったり、疲れが抜けにくかったりという症状があらわれます。

このいびきが、それほど大きな音でもなく、一晩中持続してかいているタイプなら、ちゃんと呼吸はできているのでそれほど酸素不足は重度にはなりません。
ただ、周期的にいびきがとまり、またかくといった繰り返しがあるときは要注意。
一時的に呼吸が完全に停止している可能性があります。
大いびきをかく場合も、かなり空気が通りにくくなっていたり、完全に気道が閉塞していることがあるので、治療の必要がある場合があります。

睡眠時無呼吸症候群では、10秒以上の呼吸停止状態が、一晩で30回以上も続きます。
酸欠の状態は体に負担をかけ、高血圧の原因にもなり、最悪の場合突然死にもつながるので気をつけて下さい。
熟睡できないため。昼間も眠くて集中力がなくなるため、事故を起こす危険性もあるのです。

また、鼻呼吸になんらかの障害があるためにいびきをかくことがあります。鼻の疾患のために口呼吸になり、いびきをかいている場合は、耳鼻咽喉科で鼻の治療を受けた方がよいですね。
内科的な病気がもとでいびきが発生することもありますので、気になるいびきは一度病院で診てもらった方が安心です。

そして、赤ちゃん、とくに新生児のいびきには気をつけてあげてください。
本来、生まれたての赤ちゃんはいびきをかきません。もしいびきをかくようなら、何か障害や先天的な病気のシグナルかもしれないのです。
また、赤ちゃんは口呼吸がしにくいものなので、鼻がつまったりすることでいびきをかいたり、夜泣きをしたりします。息苦しくてよく眠れていないので、こんな症状があれば耳鼻科を受診しましょう。

いずれにせよ、自分のいびきについて心配なことがあれば、専門医に相談するのがおすすめです。
いまでは、レーザー治療などよいいびき治療方法がありますし、もしも危険ないびきだと診断され
れば、保険適用で治療することができるので、気になることは病院でちゃんと確かめておくとよいですね。